イースト インディア(クリーム)
商品詳細
生産者 | ルスタウ |
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生産地 | ヘレス・デ・ラ・フロンテラ |
タイプ | クリーム |
内容量 | 500ml |
ブドウ品種 | パロミノ80%、ペドロ・ヒメネス20% |
熟成年数 | 平均15年 |
度数 | 20% |
味わい
最初は滑らかで豊かな味わいだが、スパイシー、ナッツの香ばしさ、心地よい酸味など複雑に変化していく。
商品情報
名前は東インド会社に由来。
大航海時代、長い航海で熟成せいしたシェリーは美味しさを増したと言われている。
その味を再現しようと船内と同じ条件に近い温度と湿度のボデガで熟成させた。
オロロソとペドロ・ヒメネスを別々に熟成させ、その後ブレンドし更に熟成させる。
生産者について
ルスタウ
毎年世界のコンクールで数々のメダルを受賞しているこのボデガは、1896年ホセ・ルイス・ベルデホ・イ・ベジャンによって創業。彼は素晴らしいブドウ畑を所有し、ラ・エスペランサの中の建物でアルマセニスタとしてシェリーの熟成を始めた。
その後、創業者の一人娘マリア・ルイスとエミリオ・ルスタウ・オルテガが結婚。娘婿が後を継ぎ、1940年ボデガを畑の中から城壁跡のある古いサンティアゴ地区に移した。
その後1950年にアルマセニスタから熟成輸出ボデガに変った。
80年代に入りラファエル・バラオが経営を任され、伝統と革新を組み合わせた彼のアイデアは現在のルスタウの品質と名声に繋がっている。
1988年にルスタウは、当時他のボデガでは見られなかった肩のないエレガントでモダンなボトルデザインを導入し、他のボデガとの差別化に成功。
さらに、アルマセニスタのボデガから特別なシェリーを選び、生産者とソレラ数をラベルに表記した“アルマセニスタシリーズ”もこの時代から始まる。
1990年からサンタマリアにある大手メーカー“ルイス・カバジェロ”の傘下に入る。2002年にヘレス中心街のアルコス通りにボデガを移動。
2008年にはボデガ・ペドロ・ドメックの看板商品の4種ラ・イーナ,ボタイナ,リオ・ビエホとビニャ25のソレラを購入。
40種類以上の商品を持ち50ケ国以上に輸出をしている。 主な輸出国はアメリカ・イギリス・ドイツ。
合う料理
軽いデザート、ケーキ、クリーミーなチーズ、フォアグラなど。オレンジのスライスを入れオン・ザ・ロックでもおいしく飲める。
サービス温度
10〜12度